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順番を間違えなければ、怖くない

軽貨物のはじめ方
順番で全部わかる。

「何から手をつければ…」を、正しい順番に並べました。いきなり脱サラじゃなくていい。自転車のお試しから、黒ナンバーで本格的に稼ぐところまで。気になるステップから読めます。

街路樹のある道路に停めた白い軽バンの運転席で、窓枠に腕をかけて笑顔でこちらを見る青い制服の配達ドライバーのイラスト
Start Here

まず、自分はどのタイプ?

「はじめ方」といっても、入口は人によって違います。いま自分がどれに近いかを決めてから下のロードマップを読むと、どこから手をつけるかで迷いません。3つのうち、いちばん近いものをどうぞ。

Roadmap

はじめ方ロードマップ

上から順にこなせば、迷わずスタートできます。各ステップから詳しい記事に飛べます。

00

まずは自転車・原付で試す

車がなくても今日から始められるのがフードデリバリー。「自分に向いてるか」を元手ゼロで確かめる最初の一歩。

⏱ 登録に2〜3日 / 💰 0〜数千円

向き不向き初日の流れ
01

どのサービスで始めるか決める

稼ぎ方・始めやすさ・特典で比べて選ぶ。掛け持ちが基本なので「まず1社」でOK。

⏱ 読んで決めるだけ / 💰 0円

3社を比較地方で鳴るか
$ 収益化
02

車を用意する(リース/中古/持ち込み)

手元の軽でもOK。無ければリースか中古。初期費用と経費の付け方で最適解が変わる。

⏱ 数日〜数週間 / 💰 車体価格+十数万円

費用で比較経費の観点
$ 収益化
03

黒ナンバーの届出をする

運輸支局へ届出。自分でやれば費用は数千円。税務署の開業届とは別なので要注意。

⏱ 平日に丸1日 / 💰 ナンバー代 約2,000円〜

取得の全手順運輸支局安全管理者
$ 収益化
04

任意保険を事業用にする

自家用のままはNG。事故時に補償されないリスク。事業用に切り替えるのは必須。

⏱ 見積もりに1〜3日 / 💰 自家用より高い(会社差が大きい)

相場と選び方見積もり車より先に
$ 収益化
05

お金の準備で手取りを守る

開業届を出し、経費を記録する習慣を。ここの差が、そのまま手取りの差になる。

⏱ 開業届は1日 / 💰 0円(会計ソフト代は経費)

経費にできるもの会計ソフト手取り
Order Matters

順番を間違えると、こうなる

このロードマップでいちばん大事なのは「何をやるか」ではなく「どの順番でやるか」です。実際につまずくのは、だいたい同じ3か所。先に知っておけば、全部避けられます。

車を買ってから、保険を調べる。黒ナンバー(事業用)になると自家用の任意保険は使えず、しかも事業用を引き受けない保険会社もあります。車を決めてから「保険がこの金額か」「そもそも入れない」と分かると、手元に車だけが残ります。 → 正しい順番は 保険の見積もり → 車 → 運輸支局黒ナンバーの記事で手順を書いています。
向いているか分からないうちに、数十万円を出す。配達は「やってみたら合わなかった」が普通にある仕事です。合う・合わないは数日走れば分かります→ まず自転車かバイクで走ってから、続きそうなら車3社を走って比べた記事へ。
開業届を出すとき、青色申告の申請を忘れる。青色申告は確定申告のときに「青色にします」と選べません。先に申請書を出した人だけが青色になれる制度なので、忘れると1年ぶんの65万円控除がまるごと消えます開業届と青色申告承認申請書はセットで出す開業届の書き方青色と白色のちがい
2025年4月から増えた宿題があります。黒ナンバーで運送業をする人は「貨物軽自動車安全管理者」の選任と届出が義務になりました。1人でやっている個人事業主も対象です(すでに登録済みの人には2027年3月末までの猶予あり)。 → 講習の予定まで、黒ナンバーを取るときに一緒にメモしておくと確実です。くわしくはこちら
Documents

登録に必要なもの

フードデリバリーの配達員登録は、ほとんどがオンラインで完結します。説明会に出向く必要はありません。先にこれだけ手元に用意しておくと、申し込みが一度で終わります。

配達パートナー登録に必要な5つの書類を並べた図。本人確認書類(運転免許証・パスポート)、顔写真、口座情報、マイナンバーカード、車両情報の順に、それぞれの注意点が書かれている
登録前にそろえておくもの(スマホでは画像をタップすると大きく見られます)。つまずきやすいのは「顔写真」と「マイナンバー」——顔写真は帽子・サングラスなしで、加工やプリントしたものの撮り直しは不可。マイナンバーはカードが必要で、通知カードでは通らないことがあります。文字で読みたい方は下の表をどうぞ。
① 本人確認書類運転免許証・パスポートなど。有効期限内のものを
② 顔写真はっきり顔が写っているもの。帽子・サングラスなし/加工やプリント写真の撮り直しは不可
③ 口座情報報酬の振込先。本人名義であること。ネット銀行も使えます
④ マイナンバー税の処理に必要。カードで提出。通知カードは不可とされることがあります
⑤ 車両情報配達に使う自転車・バイク・車の情報。車体の写真を求められることがあります

※必要書類・提出方法はサービスと時期によって異なります。125cc超のバイクや軽自動車で配達する場合は、車検証や事業用ナンバー、任意保険の証券なども別途必要になります。申し込み前に、各サービスの公式案内で最新の内容をご確認ください(この図は当サイトが作成した一般的な説明用のもので、特定のサービスの公式資料ではありません)。

Articles

はじめ方の記事

スタート時につまずきやすいポイントを、1つずつ解説しています。

開業の総まとめ

黒ナンバーを取ったら揃えるもの全部|開業チェックリスト

ドラレコ・ETC・格安SIM・保険・カード…必須/あると効く/固定費に分けて整理。中古とDIYで安く。

持ち物全部経費
サービス登録

Uber Eats 配達員の始め方|登録から初日まで

自転車とスマホだけ。黒ナンバー不要で即日に近い。まず適性を試す入口に。

登録元手ゼロ
サービス登録

出前館 配達員の始め方|登録・研修・報酬

1件の単価が高め+ブースト。研修があるぶん初日も安心。自転車もOK。

登録高単価
サービス登録

出前館の初回研修は何をする?|動画とテスト20問

集合も面接もなし。家で動画を見てテストを受けるだけ。ただし全問正解が条件で、受かっても数日待つ。

研修全問正解
サービス登録

Amazon Flex(アマフレ)の始め方|登録と稼ぎ方

時給が読めて黙々型に人気。黒ナンバー必須。ブロック単価の仕組みを解説。

登録黒ナンバー要
案件の探し方

黒ナンバー後の案件の探し方|マッチング・委託会社を比較

固定で土台、スポットで上乗せ。中間マージンと向き不向きをフラットに。

案件固定とスポット
黒ナンバー

普通の軽でも黒ナンバーにできる?費用と手順

N-BOXでもOK。自分でやれば数千円。運輸支局と税務署の違いも。

取得手順開業届

車はリース/中古/持ち込み どれが得?

初期費用と経費の付け方で最適解が変わる。費用とリスクで比較。

リース中古
保険

黒ナンバーの任意保険はどこで入れる?

ダイレクト系はほぼ全滅。決め手は「等級を引き継げるか」で、同じ補償のまま年10万円変わった。

実体験年8万と年18万
サービス選び

Uber・出前館・アマフレ 全部やって比べた

どれで始める?手取りベースでとことん比較。まず1社でOK。

比較掛け持ち
お金

手取りシミュ|月いくら稼げば生活できる?

脱サラ前に、勢いでなく数字で判断。生活費から必要売上を逆算。

手取り逆算
女性向け

女性が安全にフードデリバリーを続けるコツ

自転車・昼ピーク中心で無理なく。子連れで働く人も。働き方は自由。

安全働き方は自由
開業手続き

開業届の書き方・出し方

税務署へ提出。運輸支局の黒ナンバーとは別。青色申告も同時に出すと得。

開業届青色申告
車選び

軽貨物におすすめの軽バン|N-VAN・エブリイ等

荷室・燃費・耐久で選ぶ。人気車種の比較と中古相場、失敗しない中古の見方。

軽バン中古
独立の選択肢

地方で“ひとり起業”という選択肢|地域SNSのFCを本音で検証

配達で足場を作った先に。地域SNSのフランチャイズ「まちアカ」を、誰に向くかありのままに。対象は20〜35歳。

独立FC
Coming Soon

これから増やすはじめ方の記事

スタートで詰まりやすいポイントを、順番に書き足していきます。「ここが知りたい」はフォームから。

自転車・原付で試す|向き不向き診断 事業用ETCカードの作り方 貨物軽自動車安全管理者の講習を受けてみた 屋号の決め方・事業用口座の作り方