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軽貨物の車、リース/中古/持ち込み どれが得?費用で比較

配達のがっこう2026.06.14稼働3年目
スズキ・エブリィ、ダイハツ・ハイゼット、ホンダN-VAN、スズキ・スペーシアベースの軽バン4車種を並べたイラスト「軽バンのおすすめはどれ?」
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軽貨物を始めるとき、いちばんお金が動くのが車をどう用意するか。先に結論を言うと、手元に軽が無いなら中古のスズキ・エブリィ(DA17V系、予算50万円前後)が一番堅い。車種で迷う必要はなく、エブリィ一択でOKです。リースは月々が軽く見えても、乗り続けるとトータルでは中古より高くつきがちです。理由を費用とリスクの両面で説明します。手続き自体は安いので(黒ナンバーの取り方)、勝負はここです。

01 3つの選択肢02 費用で比較03 経費の観点04 車種は一択05 乗り出す総額! ぶっちゃけ
配達用の車をどう用意するか迷う新人ドライバー新人
貯金が少ないので、初期費用ゼロのリースにしようと思ってます。そのほうが安全ですよね?
配達のがっこう 運営者 スーパー配達員Z配達員Z
気持ちは分かる。でも月3万円を3年払うと108万円。50万円の中古を買うより50万以上高くつくんだ。しかも配達は距離が伸びるから、リースの距離制限に引っかかることがある。そこを込みで考えよう。

1 3つの選択肢 — それぞれの性格

持ち込み
今ある軽を使う 初期費用ほぼゼロ
中古購入
安い車体を買う 資産になる・自由
リース
月額で借りる 初期費用を抑える
選ぶ軸
手元資金・走行距離 +経費の付け方

ざっくり、手元に軽があるなら持ち込みが最強(初期ゼロ)。無いなら中古購入(50万円前後)がおすすめです。リースは初期が軽い分、月々の支払いが積み重なって総額では中古より高くつくことが多いから。配達は走行距離が伸びて車が傷むので、その前提でコストを見るのがポイントです。

2 費用で比較 — 初期と月々

方法初期費用月々の目安向く人
持ち込みほぼ0円維持費のみ今ある軽が使える人
中古購入数十万〜維持費のみ現金を出せる・長く乗る人
リース少額〜0円2〜4万円前後初期を抑えたい・新しめの車がいい人

中古は初期はかかるが月々が軽い(資産にもなる)。リースは初期が軽いが月々がかかる(メンテ込みのプランも)。たとえば月3万円のリースを3年続けると総額108万円。50万円前後の中古を買って同じ3年乗るのと比べると、リースの方が50万円以上高くつく計算になります。どうしてもまとまった現金が出せない場合を除けば、中古に分があります。

3 経費の観点 — ここで損得が逆転することも

見落としがちですが、経費の付け方が3者で違うので、手取りベースだと印象が変わります。

リース料原則 全額その年の経費
中古購入減価償却で数年に分けて経費(中古は年数短め)
ポイント「今年の利益を圧縮したい」ならリースが効くことも

リース料は毎月まるごと経費にしやすく、節税の計算はシンプル。ただ経費で得しても支払う総額そのものが減るわけではないので、今年の利益をどうしても圧縮したい事情がない限りは中古が無難です。判断には経費の知識手取りの見通しがセットで要ります。迷うなら会計ソフトや税理士に相談を。

4 車種で選ぶなら — スズキ・エブリィ(DA17V)一択でOK

型式
DA17V 2015年〜現行
中古の弾数
圧倒的に豊富 軽バン販売台数トップクラス
パーツ
潤沢 純正・社外とも手に入りやすい
耐久性
頑丈 商用ベースで壊れにくい

車種で迷うならスズキ・エブリィ(DA17V)一択でいい、というのが実感です。軽バンの中でも販売台数がずば抜けて多く、中古の弾数が豊富だから条件(年式・距離・価格)に合う個体を探しやすい。壊れてもパーツが潤沢で修理費・納期が読める。商用ベースの無骨な設計で頑丈、毎日の積み下ろしと走行距離にも耐えます。ハイゼット(ダイハツ)やN-VAN(ホンダ)、スペーシア ベース(スズキ)も候補にはなりますが、迷う時間があるなら弾数・パーツ供給で有利なエブリィを選んでおけば失敗しにくいです。

5 結局、いくら用意すれば走り出せるか

いちばん多い誤解が、「50万円の中古車=50万円で乗り出せる」というものです。実際には、車体以外にもお金が出ていきます。ここを見落とすと、車を買った直後に資金が尽きます。

車両本体中古の軽バンで50万円前後(年式・距離による)
登録・納車の諸費用自賠責・重量税・登録手数料など。本体とは別
黒ナンバー手続き約2,000円(自分でやる場合。代行なら1〜3万円)
事業用の任意保険自家用より高い。年額で数万円〜(条件で大きく変わる)
目安車体価格+十数万円を見ておくと安全

※金額は地域・車両の状態・保険の条件によって大きく変わります。実際の見積もりを取って確認してください。

さらに、これは「走り出すまで」の金額です。ここに最初の入金が来るまでの生活費が乗ります。軽貨物の業務委託は月1回払いのことが多く、働き始めてから1か月以上入金が無いケースもあります(手取りシミュレーション)。

必要な資金の総額に驚く新人ドライバー新人
車体だけ考えてました……。じゃあ、貯金が少ない場合はどうすればいいんでしょう?
配達のがっこう 運営者 スーパー配達員Z配達員Z
車を買わずに始めるという手がある。自転車かバイクでフードデリを数週間やって、続けられそうなら車。しかも週払いだから、その間に資金も貯まる。「車を買う」は、続けられると分かってからでいいんだ。

手元の資金が薄いなら、順番はこうです。

STEP 1
自転車・バイクで開始 初期費用は数千円
STEP 2
数週間つづける 向き不向きが分かる
STEP 3
資金を貯める 週払いを生活費と分ける
STEP 4
車を用意する ここで初めて黒ナンバー

逆にいうと、すでに軽自動車を持っている人は圧倒的に有利です。持ち込みなら車体代がゼロなので、黒ナンバーの手続きと保険の切り替えだけで走り出せます。使える車かどうかは黒ナンバーの取り方で確認してください。

! ぶっちゃけ言うと — ここは注意

  • 持ち込みは“黒ナンバーにできる軽か”を先に確認。使える車種か、事業用に切り替えられるかを確認してから。詳しくは黒ナンバーの取り方
  • リースは契約条件をよく読む。走行距離制限・中途解約・原状回復など。配達は距離が伸びるので、距離無制限・事業用OKかを必ず確認。
  • 中古で買うなら、DA17Vエブリィ・50万円前後が目安。安すぎる車体は故障リスクが高く、修理費がかさめば結局高くつく。走行距離が浅め・整備記録が残っている個体を選ぶのがコツ。

手元に軽が無いなら、中古のエブリィ(DA17V・50万円前後)を狙うのが結局お得

リースは初期費用こそ軽いですが、乗り続けるほど総額では中古より高くつきがち。まとまった現金がどうしても出せない場合を除けば、スズキ・エブリィ(DA17V系)を予算50万円前後で探すのが手堅い選択です。弾数が多く選びやすいうえ、パーツも潤沢で修理費・納期が読める。走行距離が浅め・整備記録のある個体を選べば、故障リスクも抑えられます。車両費は経費にできます。

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※本記事は車両リース・中古車サービスの紹介リンクを含みます。費用・条件・経費/税務の扱いは車種・契約・個人の状況により異なります。最新・正確な内容は各社および税務署・税理士にご確認ください。

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