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軽貨物の経費にできるもの・できないもの一覧【確定申告】

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軽貨物は「走る力」と同じくらい「経費の管理」で手取りが変わります。経費にできるものを取りこぼすと、払わなくていい税金まで払うことに。実際に3年やって使っている分類を、できる/できないで一覧にしました。読む順番は他の記事と同じです。

01 基本情報02 一覧でみる03 家事按分04 お金の話05 口コミ06 正直に言うと
1 基本情報 — 経費の大原則
経費とは
事業に必要な支出 売上を得るための費用
なぜ大事
課税所得を下げる =手取りが増える
判断基準
仕事に使ったか 説明できるか
プライベート兼用
家事按分 仕事分だけ計上
必要なもの
領収書・記録 7年保存が原則
青色申告なら
最大65万円控除 +赤字繰越など

大原則はシンプルで、「その支出は売上を得るために必要だったか」を自分で説明できるかどうか。家でもプライベートでも使うもの(スマホ・車・自宅の一部)は、仕事で使った割合だけを経費にします。これを「家事按分(かじあんぶん)」と言います。

2 一覧でみる — できる/できない
項目経費ひとこと
ガソリン代・EV充電◎ できる仕事の走行分。按分が必要なことも
自動車保険・自動車税◎ できる事業用なら全額。兼用なら按分
車検・整備・タイヤ・オイル◎ できる維持費はまとめて経費に
駐車場・高速代・洗車◎ できる仕事で使った分
スマホ通信費・モバイルバッテリー○ 按分仕事で使う割合だけ
配達バッグ・台車・制服◎ できる業務に必要な備品
会計ソフト・文具・振込手数料◎ できる事務にかかる費用
自宅家賃・電気(事務利用分)○ 按分仕事で使うスペース割合
スピード違反などの罰金× できない反則金・罰金は対象外
仕事と関係ない私的な飲食・買物× できないプライベート支出

迷ったら「税務署に聞かれて、仕事に必要だったと胸を張って説明できるか」で線を引くと安全です。グレーなものは無理に攻めず、記録(いつ・なぜ)を残しておくのがコツ。

3 家事按分とは — プライベート兼用を“仕事の分だけ”経費に

家事按分(かじあんぶん)とは、プライベートでも仕事でも使うもの(車・スマホ・自宅など)を、「仕事で使った割合の分だけ」経費にする考え方です。たとえば、ルームシェアの電気代を使った人数で割って払う——あの感覚に近いです。全額は無理でも、仕事で使った分は堂々と経費にできます

支払った全額
10,000円
×
事業で使う割合
60%
=
経費にできる
6,000円

カギは「事業で使う割合(事業割合)」をどう決めるか。ここに“根拠”があれば、堂々と通せます。よく使う4つを、目安と根拠つきで見てみましょう(割合はあくまで一例。あなたの使い方で変わります)。

車(ガソリン・車両費)目安 70〜90%
仕事 80%プライベート 20%
根拠:走行距離で按分。「仕事の走行距離 ÷ 1年の総走行距離」。配達がメインの車なら割合は高くなります。距離をメモ(または記録アプリ)で残すのがコツ。
スマホ・通信費目安 40〜60%
仕事 50%プライベート 50%
根拠:仕事で使う時間・データ量の割合。配達アプリ・ナビ・連絡で使う分。仕事用に2台目を持てば、その1台は全額にしやすい。
自宅の家賃・電気(事務利用)目安 10〜20%
仕事 15%プライベート 85%
根拠:事業に使う面積や時間の割合。記帳・在庫置き場・事務作業に使うスペース ÷ 部屋全体、など。控えめ&根拠ありが安全。
車の任意保険・自動車税目安 70〜90%
仕事 80%プライベート 20%
根拠:車と同じ走行距離の割合で揃える。事業専用の車なら全額にできることも。保険の相場もあわせて。

実際に按分すると、1か月でこれだけ経費が増えます(上の割合を使った一例)。

ガソリン 月15,000円 × 事業80%12,000円
スマホ 月8,000円 × 事業50%4,000円
自宅家賃 月70,000円 × 事業15%10,500円
この月、按分で経費にできる額約26,500円

月26,500円なら、年間で約32万円。これだけ課税所得が下がる=手取りが増えるということ。ただし大事なのは「割合の根拠」を残すこと。走行距離のメモ、面積のメモ、これさえあれば税務署に聞かれても説明できます。会計ソフトなら按分の設定も登録しておけて、毎月自動で計算されます。

4 お金の話 — 経費で手取りはいくら変わる?

同じ売上でも、経費を正しく計上するかしないかで、納める税金(と手取り)はここまで変わります(年間・概算の一例)。

年間売上4,800,000円
経費を計上した場合(ガソリン・車両・通信など)−1,560,000円
課税対象(所得)3,240,000円

経費を「めんどう」で計上しないと、課税対象が480万のままに。差の156万円に税金・国保がかかると、年間で数十万円も手取りが変わることもあります。レシートを残す数分が、いちばん時給の高い作業です。会計ソフトを使えば、ここはほぼ自動で集計できます。

5 口コミ — 自分以外の声も
★★★★★30代・地方・専業

会計ソフトに変えてから経費の取りこぼしが激減。初年度より税金が下がった。

出典:読者投稿フォーム
★★★☆☆40代・都市・専業

按分の割合をどう決めるか最初わからなかった。基準を決めて毎年同じにしてる。

出典:読者投稿フォーム
★★☆☆☆20代・地方・副業

レシートを溜め込んで確定申告で地獄を見た。月イチで入力すべきだった。

出典:公開SNSより要約
★★★★☆50代・都市・専業

青色にして65万控除を取れたのが大きい。最初に届出しておくべき。

出典:読者投稿フォーム

※口コミは承認制。良い声も辛口も載せます。あなたの体験もフォームから投稿できます。

6 正直に言うと — ここは注意
  • 按分は「なんとなく」だと危ない。走行距離やメーターの記録など、割合の根拠を残しておく。聞かれて答えられないと否認されることがある。
  • レシートの溜め込みが一番の敵。1年分まとめてやると必ず漏れる&心が折れる。月イチ入力が結局いちばんラク。
  • このページは一般的な整理で、最終判断は税務署・税理士へ。個別の事情で扱いが変わるものもあります。攻めすぎない、が長く続けるコツ。

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※本記事は会計ソフトの紹介リンクを含みます。掲載の数値は一般的な一例で、実際の税額・控除は個別事情により異なります。最終的な判断は管轄の税務署または税理士にご確認ください。

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