楽天モバイルの料金は3段階|使わない月は勝手に安くなる
走れなかったのに…
暇な月もあるのに
自動で安く!
3,278円で頭打ち!
いらない!
♥♥♥
楽天モバイルの「無制限」は有名ですが、意外と知られていないのが料金が3段階の従量制だということ。使った分だけ払う仕組みで、あまり使わなかった月は、自分で何もしなくても勝手に安くなります。そして、どれだけ使っても月3,278円(税込)で頭打ち。稼働が月によって上下する配達の仕事と、この形はかなり相性がいい。仕組みを丁寧に説明します。
1 解説 — 料金は「使った分だけ」の3段階
Rakuten最強プランの料金は、その月に使ったデータ量で自動的に決まります。プランは1つだけ。選ぶ必要がありません。
| その月に使ったデータ量 | 月額(税込) | ざっくりの目安 |
|---|---|---|
| 3GBまであまり使わなかった月 | 1,078円 | 連絡と地図が中心 |
| 3GB超〜20GBまでふつうに使った月 | 2,178円 | ナビ+動画そこそこ |
| 20GB超〜無制限がっつり使った月 | 3,278円 | ここが上限。以降いくら使っても同じ |
ポイントは3つあります。
- 申請も手続きもいらない。「今月は安いプランに変える」といった申し込みは不要です。使った量を見て勝手にその月の料金が決まる。水道や電気と同じ考え方です。
- 上限が決まっている。20GBを超えたら、あとはどれだけ使っても3,278円のまま。100GB使っても200GB使っても変わりません。「使いすぎて請求が怖い」が起きない構造です。
- 下がるときも自動。翌月あまり使わなければ、また1,078円や2,178円に戻ります。上がりっぱなしにはなりません。
たとえるなら「食べ放題つきの定食屋」です。少ししか食べない日は少額。たくさん食べる日は食べ放題料金になるけど、そこから先はいくら食べても同じ値段。損しにくい形になっています。
2 比較 — 「毎月定額」との、どこが違うのか
大手や格安SIMの多くは「毎月◯GBで◯円」の固定制です。並べると性格の違いがはっきりします。
| タイプ | 使わなかった月 | 使いすぎた月 |
|---|---|---|
| 大手の定額プランdocomo/au/softbank | 満額のまま | 上限超えで速度制限、または追加課金 |
| 格安SIM◯GBプラン | 満額のまま繰り越しがある場合も | 速度制限、またはギガの買い足し |
| 楽天モバイルRakuten最強プラン | 自動で1,078円まで下がる | 3,278円で頭打ち |
固定制の弱点は「使わなかった月も満額」であることです。データを余らせても、お金は戻ってきません。逆に足りない月は追加でギガを買うことになる。つまり毎月の使用量が読めない人ほど、固定制は損をしやすいんです。
楽天モバイルの段階制は、その両側を吸収してくれます。使わなければ下がるし、使いすぎても3,278円で止まる。予測しなくていいのが最大の価値です。
料金・段階の区切りはプラン改定で変わることがあります。申し込み前に公式ページで最新の条件をご確認ください。
楽天モバイルの料金プランを見る →3 配達での効きかた — 稼働が上下する仕事だからこそ
配達の仕事は、月によって稼働がかなり上下します。年末年始や雨の多い月はフル稼働、逆に体調を崩した月・別の仕事を優先した月・ケガで休んだ月は、ほとんど走らないこともある。
走らない月は、当然スマホもそこまで使いません。ナビを起動しないからです。そういう月に通信費だけ満額請求されるのは、地味にこたえます。収入が落ちているのに固定費は落ちない——これが個人事業の一番きついところです。
段階制なら、収入が落ちた月は通信費も一緒に落ちてくれる。売上に連動して勝手に軽くなるイメージです。これは体感としてかなり安心感があります。手取りのシミュレーションをするときも、固定費の上限が読めているのは計算が楽です。
さらに、家族で使っているなら最強家族割で1回線あたり110円引きになります。3段階それぞれが968円/2,068円/3,168円になる計算です。
! ぶっちゃけ言うと — 段階制の注意点
- 「安い段階」で止めるのは、配達員には現実的でない。ナビを1日中つけて走るなら、3GBはあっさり超えます。ほとんどの月は3,278円になると思っておくのが実際のところです。安くなるのはあくまで「休んだ月のおまけ」くらいの位置づけで見てください。
- データ量の判定は月ごとにリセットされる。先月安かったから今月も安い、ではありません。使えばその月は上がります。当たり前ですが、勘違いしやすいところです。
- 通話は別の話。この3段階はデータ通信の料金です。通話はRakuten Linkアプリを使えば国内かけ放題が無料ですが、アプリを使わずに標準の電話でかけると30秒22円かかります。ここは分けて考えてください。
- 山間部・地下では繋がりにくいことがある。料金がいくら良くても、電波が入らなければ意味がありません。普段の配達エリアが公式のエリアマップに入っているか、先に確認を。
- 仕事で使う分は経費にできるが、全額ではない。私用でも使うなら家事按分が必要です。「1日の何割を仕事で使ったか」で分けます。詳しくは経費の記事にまとめています。
使わない月は下がる、使いすぎても止まる
楽天モバイルは1,078円/2,178円/3,278円(税込)の3段階。手続きなしで自動で決まり、20GBを超えたらいくら使っても3,278円で頭打ちです。稼働が月で上下する配達の仕事と相性がいい形。仕事で使う分は経費にもできます。料金・条件は変動するので、最新は公式ページでご確認ください。
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