楽天モバイルは端末も安く買える|配達用の2台目という選択

配達をしていると、いやでも気づきます。スマホは商売道具だと。ナビが落ちれば道が分からない。バッテリーが切れれば仕事が止まる。雨の日に水没させたら、その日の稼ぎはゼロです。——そこで効いてくるのが2台持ち。ナビ専用に1台、電話とアプリに1台。「そんな贅沢な」と思うかもしれませんが、楽天モバイルは3万円を切るAndroidから認定中古まで扱いがあり、2台目のハードルは思ったより低いです。端末の選び方と、支払いを軽くする仕組み、そして気をつける点をまとめます。
1 なぜ2台目が効くのか — 1台に全部背負わせない
2台持ちの価値は「贅沢」ではなく「保険」です。理由は3つあります。
- バッテリーが持たない問題が消える。ナビを表示しっぱなしにすると、画面が点きっぱなし+GPS+通信で、スマホは一気に減ります。1台で全部やると午後に力尽きる。ナビを別の1台に逃がすと、電話とアプリ用の本命が最後まで生き残ります。
- 故障・水没しても仕事が止まらない。配達は屋外の仕事です。雨、落下、真夏の車内。1台しかない状態でそれをやると、その日どころか修理が終わるまで働けません。予備が手元にあるだけで、事故が「不便」で済みます。
- 画面の取り合いが無くなる。ナビを見ている最中に配達アプリの通知、その上に電話。1台だと画面を行ったり来たりで、地味にストレスと事故のもとです。ナビは出しっぱなし、と決められるのは想像以上に快適です。
ここで大事なのは、2台目は最新の高性能機である必要がまったくないということ。やることはナビの表示だけです。ゲームもしなければ写真も撮りません。安い端末でいい——これが、2台目のハードルを下げてくれます。
2 いくらで買えるのか — 3万円台から、中古という手も
楽天モバイルは、iPhoneからAndroidまで幅広く扱っています。2台目に向くのは、当然いちばん安い層です。
| タイプ | 例 | 価格の目安 |
|---|---|---|
| エントリーAndroid2台目の本命 | moto g37j | 29,800円 |
| ミドルAndroid1台目にも十分 | OPPO Reno15 A | 57,990円 |
| 高性能Android | Google Pixel 10a | 89,760円〜 |
| iPhone | iPhone 17e | 109,200円〜 |
| 認定中古整備済みの中古品 | 機種により変動 | 要確認 |
※価格は本記事の執筆時点で公式サイトに掲載されていたもので、キャンペーンや在庫で変わります。買う前に必ず最新をご確認ください。
注目は3万円を切るエントリーモデルと、認定中古という選択肢です。認定中古は、楽天モバイルが状態を確認して整備した中古端末のこと。フリマアプリで素性の分からない個体を買うより安心で、ナビ専用機ならこれで十分すぎます。

それと、意外と知られていない裏技をひとつ。2台目には、回線契約をつけない手があります。楽天モバイルはテザリングも無制限なので、1台目からWi-Fiを飛ばして2台目をつなげば、2台目は端末代だけで運用できます。ナビ専用機なら、これで問題なく動きます。もちろん、それぞれに番号が欲しければ2回線目を契約する形でもかまいません。
3 支払いを軽くする — 買い替え超トクプログラム
「1台目もそろそろ替えたい」という人向けに、楽天モバイルには支払いを圧縮する仕組みがあります。仕組みはシンプルです。
買い替え超トクプログラムは、対象端末を48回払いで買い、25ヶ月目以降に端末を返却すると、残りの最大24回分の支払いが不要になるというもの。ざっくり言えば「2年使って返せば、半分の支払いで済む」仕組みです。
| タイミング | やること | 支払い |
|---|---|---|
| 1〜24ヶ月目 | ふつうに使う | 48回のうち24回分 |
| 25ヶ月目以降 | 端末を返却する | 残り24回分が不要 |
| 返却しない場合 | そのまま使い続ける | 残り24回分を払う |
返却は義務ではありません。気に入って使い続けたければ、残りを払えばその端末は自分のものです。「2年ごとに新しい機種に乗り換えたい人」には効く仕組み、という位置づけになります。
ただし条件がひとつ。このプログラムの利用には楽天カードが必要です。持っていない人は、端末を買う前にカードの用意から考えることになります。

さらに、他社から乗り換える(MNP)タイミングだと、端末とセットでポイント還元のキャンペーンが用意されていることがあります。時期によって内容も金額も変わるので、狙うなら申し込み前に公式で条件を確認するのが確実です。「端末を買うなら乗り換えと同時が有利になりやすい」とだけ覚えておくと損しません。
! ぶっちゃけ言うと — 返却前提の落とし穴
- 返却する前提なら、その端末は最後まで自分のものにならない。「半額」に見えますが、正確には2年間のレンタルに近い使い方です。長く使い倒したい人は、最初から普通に買って持ち続けたほうがすっきりします。
- 返すときに傷や故障があると、追加の費用がかかることがある。2026年7月23日9時以降に購入した製品からは、故障費用が製品ごとの設定金額に変更されています。配達で使う端末は落とす・濡らすが起きやすいので、返却前提で買うならケースと保護フィルムは必須と考えてください。ここは配達員にとって地味に重い条件です。
- 楽天カードが必要。プログラムの利用条件です。カードを作りたくない人は、この仕組みは使えません。
- 2回線目を契約するなら、その分の料金は当然かかる。2台目にも番号を持たせるなら、料金は使ったデータ量で3段階。ナビ専用でデータをほとんど使わないなら最安の段にとどまりますが、0円ではありません。テザリングで済ませるほうが安上がりなケースは多いです。
- 価格もキャンペーンも、とにかくよく変わる。この記事の数字は執筆時点のものです。端末の価格、ポイント還元の額、プログラムの条件——どれも動きます。申し込む直前に公式で確認するクセをつけてください。
2台目は、思っているより安く用意できる
配達はスマホが止まると仕事も止まります。ナビ専用の2台目があるだけで、バッテリー切れも水没も「不便」で済むようになります。楽天モバイルなら3万円を切るAndroidや認定中古があり、テザリングを使えば2台目は端末代だけ。価格・キャンペーン・プログラムの条件は変動するので、最新は公式ページでご確認ください。
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