配達は通信費も経費|格安SIMに替えて月5千円浮いた
配達の仕事って、よく考えると一日中スマホを酷使しているんです。ナビは点けっぱなし、配達アプリも常時オン、写真も撮る。つまりギガ(データ通信)も電池も、家でスマホを触る人の比じゃないくらい食う。——なのに通信費は大手のまま、という人がすごく多い。私は家族全員で大手キャリアの月7,000円台から楽天モバイルに乗り換えて、月100GB以上使う月があっても月3,000円前後。年で約5万円浮きました。しかも仕事で使うぶんは経費。やり方と、配達者ならではの注意点をまとめます。
1 なぜ配達者に効くか — 通信費は「毎月出ていく固定費」
手取りを増やすコツは、ガソリン代みたいな「毎月の固定費」を一回だけ見直すこと。固定費は一度下げると、その後ずっと効き続けるからです。通信費はまさにそれ。配達はナビと配達アプリでデータを大量に使うので「格安SIMだと足りないのでは?」と不安になりますが、データ無制限のプランを選べば、ギガの心配は要りません。同じ使い方のまま、月々の支払いだけが下がる——これが効く理由です。
2 選び方 — 配達者は「データ量」で選ぶ
格安SIMは種類が多くて迷いますが、配達者の選び方はシンプル。「自分が月に何ギガ使うか」だけ見ればいいです。私は専業で走っている月は100GBを超えます。ただし大半はナビではなく待機中の動画で、使い方しだいで大きく変わります(→配達で使うギガの内訳を分解した記事)。まずは現在の使用量をスマホの設定で確認しましょう。
| タイプ | 特徴 | 向く人 |
|---|---|---|
| 楽天モバイル自社回線+ローミング | データ無制限プランあり・昼も安定 | 配達者の本命。運営者も家族で使用中 |
| 大手のサブブランドワイモバ/UQ等 | 昼も速い・店舗あり・安心 | 店舗サポート重視ならこちら |
| 大手のオンライン専用povo/LINEMO等 | 20GBクラスが安い・回線は大手 | ギガ多め・手続きはスマホで |
| MVNO(格安)mineo/IIJmio等 | とにかく安い | 昼に使わない・サブ機向き |
配達者にいちばん効くのは楽天モバイル。自社回線+ローミングなので、いわゆる格安MVNOにありがちな「昼のピーク帯で速度が落ちる」問題が起きにくいのが強みです。しかもデータ無制限プランがあるので「ギガが足りるか心配」を丸ごと解消できます。電池も食うのでモバイルバッテリーはセットで。
\実際に使ってます/ 運営者は家族全員で楽天モバイルに乗り換え済み。ストロングポイントはギガ無制限——月100GB以上使う月があっても料金は変わらず約3,000円前後。電波の不具合もほとんど感じたことはないが、山の中に入ると繋がりにくいことがあるのはぶっちゃけておきます。
3 お金の話 — 乗り換え前後の実額(実体験)
私が実際に大手から楽天モバイル(データ無制限プラン)に替えたときの、ざっくりの前後です(数字は契約・時期で変わります)。
| 乗り換え前(大手・かけ放題込み) | 月 約7,000円台 |
| 乗り換え後(楽天モバイル・データ無制限) | 月 約3,000円前後 |
| 毎月の差額 | 約4,000円前後 |
| 年間で浮いた額(概算) | 約5万円=仕事ぶんは経費 |
ポイントは「同じ使い方で支払いだけ下がった」こと。我慢して減らしたわけじゃなく、払いすぎていたぶんが消えただけです。しかもデータ無制限プランなので、月100GB使おうが料金は変わりません。年約5万円は、配達で言えば数日ぶんの売上に相当します。さらに、スマホは仕事の必須道具なので、事業で使う割合は通信費として経費にできます(プライベートと兼用なら家事按分で。詳しくは経費の記事へ)。固定費を下げて、残ったぶんは経費——二重に効きます。
! ぶっちゃけ言うと — ここは注意
- 楽天モバイルは山間部・地下などで繋がりにくいことがある。運営者も「山の中に入ると繋がりにくいことがある」と感じている。エリアの対応状況は事前に公式サイトのエリアマップで確認を。普段の配達エリアが都市部・郊外中心なら基本問題なし。
- いわゆる格安MVNOは「お昼に遅くなる」ことがある。12〜13時はみんなが使う時間で回線が混む。これ、ちょうど配達のランチピークと丸かぶりなんです。楽天モバイルは自社回線なのでこの問題は起きにくいですが、MVNOをサブ回線として使う場合は注意。
- データ量はケチりすぎない。ナビ常時ONは思ったより食います。月3GBプランで足りずに低速化したら、配達の効率がガタ落ち。心配なら無制限系のプランを選べば悩まなくて済みます。
- 通話が多い人はかけ放題の有無を確認。委託先や置き配の確認で電話を使う人は、通話オプション込みの総額で比べること。データだけ安くても通話で高くつくと意味がない。
- 乗り換えの手間は一度だけ。MNP(番号そのまま乗り換え)やeSIMで、今はスマホだけで完結することも多い。最初の30分〜1時間の手続きで、その後ずっと安くなる——時給換算でいちばん割のいい作業です。端末をそのまま使えるかだけ事前確認を。
固定費はいちど下げれば、ずっと効く
配達は通信を一番使う仕事。だからこそ、通信費の見直しは手取りに直結します。配達者はデータ無制限の楽天モバイルが本命。同じ使い方のまま月数千円が浮き、仕事ぶんは経費にできます。料金・プランは変動するので、最新は公式ページでご確認ください。
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